見積書の中の利益は?パート3

事実ローコスト住宅の、坪単価29.8万円でも30%前後の利益をいただいています。利益が坪単価8000円では会社は経営していけません。
「では、どうしてなのか?」
・ 建物の形を単純に総2階
・ 坪数を40坪以上とする。
・ ドアなど、建具の数を少なくする。
・ コンセントの数を少なくする。
・ 断熱・気密・通気など重要な家の性能は深く考えない。
・ 性能の低いペアガラス
・ 職人の手間を必要以上に安くする。
・ 内装を単純にする。
このようにする理由は、単純なデザインであれば作業人員を減らせ、材料に無駄がないからですが、逆にいえば、平屋で凹凸があり、基礎と屋根面積が大きくなるので価格も上がります。また、坪単価というものは建物が大きくなるほど安くなるのです。ですから、坪単価で安いかどうかを判断するのではなく、総額の中にどのような工事、材料、設備が含まれているかをチェックしなければなりません。

 ちょっと休憩・・・・・
 あるOBさんとの会話
OBさん 「友人が、床暖房してペアガラスにしたから暖かい家が出来たといってよろこんでいたんだ。」
私 「どこの会社で建てたんですか?」
OBさん 「○×ハウスって言っていたなあ。」
しかし、○×ハウスさんはローコストで人気の会社ですが、仕事(建物)を見ると、ペアガラスの厚み、ガラスの種類、断熱材の性能とそれを生かす施工、などが違いますから、「ローコストはローコストなり」の暖かい家ができるのです。
私達は、毎日家造りに取り組む中で、いかに良い家を安く提供できるか、会社が存続できるかを考えて行動しています。それがプロとして良い家を創り出す原動力になっています。
 さて、その「床暖房でペアガラス」の家を見ると、その家にお住いの方は確かに満足しておられるので良かったな・・とは思いますが、残念ながら本物を手に入れたとは思えません。余計なことは言いませんが、もし、このお友達がOBさんの家を体感したとき、自宅に対して建てたときのような喜びと満足を得られるのでしょうか?
やはり、「価格にマジックはない」のです。

2006年06月

有限会社やなぎたハウジング
栃木県真岡市阿部品572-1
TEL:0285-74-4655
FAX:0285-74-4657
info[@]yanagitahousing.com

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